どもARIAです~
今日は先日訪れた大台が原の登山についてでも。
なぜ大台?それは本ブログをたびたび閲覧してくださっている(ほんとありがとうございます)
空夜さんから大台一緒にいくひと緩募と聞いたので、
特に何の考えもなしに
「いいっすよ!いきましょう!!」といったのがきっかけです。
行く予定の周辺はバイト以外特に用事もなかったので・・
思いつき乙!!FUさんも誘って、さぁ行くぞ!
とおもったらFUさんは用事でこれないことに(残念)
そうして
男二人旅♂にないました。
私ってなぜかそういう旅行になることが多いんですよね。
確かに旅の効率を考えると3人以下が動きやすくてよいのですが、多勢でわいわい騒ぐのも好きなんです。
しかしなぜか
男二人♂で行く旅が大半です。
もしかして・・ひょっとして・・私はノンケではない疑惑が()
それはさておき(ぉ
いよいよ登山当日、私は朝の始発に乗り込み空夜さんとの集合場所へ。
AM5:20に集合、朝は4:30起床と遅寝遅起きの私には非常によろしくない・・・がんばりました。駅に着くとすでに空夜さんは到着済み、合流してそのまま24号線で奈良を南下、途中のオークワ(24時間営業)で昼飯と飲み物を購入してあとは169号線でひたすら南下。
そしてなんと
驚愕すべきことに7:30には大台に到着!!
空夜さんの運転スキルに脱帽、私だったら何回事故っていたか・・・
くねっくねした道続きで酔いやすい人には地獄コースですね・・
幸い早めに出発したおかげでほとんど車がいませんでした。
なら駐車場も空いてるやろ・・・
9941
そんなことなかった。
前日泊まり込み組?の車で混んでました。ツアー団体の車両はきていなかったのはラッキーでした。
そして非常に綺麗なトイレ(利用者の寄付金で運営しているとのこと・・ありがたい話です)で身体を軽くして(きたねぇ)
42

いざ往かん大台ヶ原!!めざせ「だいじゃぐら」、及び山頂!!
今回ルートは順路とされているものとは逆のルートを選択しました。
その理由としては
1:当日、天候がかなり不安定であったため山頂付近からの景色はあまり期待できなさそう(雲一つない快晴であれば富士山まで見えるらしいです)
>>であるならばせめてだいじゃぐらからの景色を先に大降りになる前に見ておきたい
2:順路通りに行くと最後はっかなりきつい登りになる、体力を消耗した状態でこれは厳しい、最初の体力ある内に乗り越えておきたい
>>逆回りルートだと帰りは惰性で降りていくだけのコースで非常に楽ちんです
そして幻想的な風景を楽しみながら歩くこと15分、
44、50


橋に到着。川水の流れる音が心地よかったです。
ここにきて不安定な天気が持ち直し、曇りで安定しそうだったのでかっぱを脱ぎ(安物は暑い・・・)
53、55


冷たい川水で手を濯ぎリフレッシュ!
そしてひたすら登り・・・
63、65


だいじゃぐら到着!
66、67


もうこの時点でちびりそうなんですがそれは・・
断崖とは聞いていましたが、まさかここまでとは・・・
おどろきました。
~74








びくびくしながら匍匐前進・・・
生きた心地しなかったです。
必死にカメラを構えて撮影。
とりあえずいえることはすごく良い景色(ガクガクブルブル)
高所恐怖症の私には非常によろしくない状況でしたが、絶景でした。
うーんすばらっ!!!!
80.88


恐怖の元凶。
この恐怖柵(チェーン)
これ下がスケスケなんですよね・・・
岩場でツルッ→ザサァ→柵のチェーンの隙間にイン!→幸せ(天国へGO!)
これは何とかしてほしかった・・・
81.89.94



「雲海」です。
山の谷間に掛かる雲が非常に幻想的ですね・・・
高所恐怖を一時忘れてこの絶景に心奪われました(まっ身体は正直で足はガックガク震えてましたがww)
91

そしてだいじゃぐら先端部(意味深)この先は800mの断崖絶壁です。
間違いなく落ちれば死にますね。
800という数字・・どれほどの高さなのか想像できません(したくもないw)
だいじゃぐらを堪能した後、登山ルートに戻ります・・
途中に大きな岩があってそこも登れるんです(これも結構足場が悪くて心臓に良くなかったですw)
09.11


ここから見える雲海もすばらしいものでした。
20

雨が降ると道が川のようになるので写真のような木の道が用意されています。
まぁ本降りだとこれすら濁流に飲まれてわからないんですけどねww
21

このあたりはよく整備されている道で歩きやすいですね。
24

神武天皇像、方角的に伊勢神宮?のほうを向いているのかな
26.28


酸性雨の影響で枯れた木々・・・
綺麗というのは不謹慎かもしれませんが、美しいです。
33

恋の季節(秋)
この表記がなぜかツボりました(笑)
34

獣道・・狭くて歩きにくい・・
35.36.48



このあたりはよく広告写真などで使われていますね。
ワイコンを使用して撮影。
端のゆがみ具合を味とみるか歪みとみるか・・・私の中でも評価が別れるところです、まぁ面白い写真なんですけどね。
52

歪みで迫力ある写真?になりました。
54

周りの山は紅葉が綺麗でしたね。
61

18-55レンズにワイコンを装着してワイ端で撮影。
きっちり枠が写りこんでまるで円窓から外を眺めたような写真に。
これはこれで面白い写真だなぁと思います。
66

木の根っこ・・・おどろおどろしい・・
そして。。。あれこれ話しながら登っていると・・・
山頂に到着!!!!!
73.76


かなりハイペースで登ったのでだいじゃぐら出発から1時間半ちょいで山頂に到着。
ここで少し遅いお昼を食べて休憩。
あいにくのお天気(曇り)で周辺は霧が立ち込め景色を楽しむことはできませんでしたが、雨が降らなかっただけありがたかったです。
78

何気なくみていた地図で発見した、いかにもな山。
強い(確信)
十分な休息をとって、下山開始。
帰りは早い早い。なんせ岩がkろがっているわけでもなく、急なのぼりがあるわけでもない。
ゆるゆる下っていくのみ。
楽チンです。
帰り道きつい道はしんどいですからね。。
帰りを楽したい方は世紀ルート逆周りを強くおすすめします。
82.84


まぁ楽チンな道といってもところどころ道に水が溢れ出しているところはありましたが、、、
これぐらいかわいいものだと思えてしまうあたり流石大台ケ原といわざるをえないです。
下山して無事駐車場に到着。
近くのセンターで休息。
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おっ晴れの日多いやん?と一瞬勘違いしそうになりますが、下の※をみてもらうと・・
晴れ:晴れ間が見える日
つまり1分、極論1秒でも晴れ間が見えれば大台ケ原で晴れ扱いになるというww
晴れのゲシュタルト崩壊、晴れとは一体なんだったのか・・・
厳しい天候であることをデータとして改めて痛感しました。
そして車に乗車して大台ケ原を去り・・・
温泉に行こう!!
大きな地図で見る小処温泉です。
先日の紀伊の台風で大きな被害(道路ががけ崩れで封鎖)を受け2年余り休業していましたが、無事営業再開となったようです。
さぁいくぞ!!
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想像以上に道が狭いし、クネクネしてるぅ・・・
これは私のへたくそ運転では何個命があっても足りない・・
空夜さん運転ありがとうございます。
露天風呂と室内風呂が1つずつというシンプルな温泉ですが、露天風呂は景色がすばらっ!!
川と山肌の美しい景色を堪能できます(少し寒いですがw)
温泉で疲れを癒したあとはひたすら北上・・・家を目指してGOGO!!
93.97


あとは帰り道のネタ写真
上は田舎道でまさかの発見。
あわてて車を止めて撮影。
ニコ動のオールスター看板・・・・
誰得?しかし絵のクオリティは非常に高い。
そして下は信号のしたにある地名看板。
「兵庫」
えっ?ここ奈良なんですけど(汗)
これはややこしいですね。
そして結局晩御飯も外で済まし(24号線は夕方は確実に混みます・・)
帰宅!!
いやぁ楽しかった!!
久しぶりの登山、本当に楽しかったです。
小学校低学年振りの大台ケ原でしたが、登っているうちに記憶が蘇ってきました。
雄大な自然に触れて、私の活力(のようなもの)も回復した気がしますw
最後に、今回引率してくださった空夜さん本当にありがとうございました!!
計画・運転・ルート設定全てお任せしてしまいました。
安心して今回の登山を楽しむことができました。
では今日はこのあたりで。